T.K.BOYは、トライアル販売や、貸与を通じて得られた事象をもとに、日々改良を重ねております。今回は、ワイヤー方式への変更点をご紹介したいと思います。
アーム式ピッチングマシンの場合、スプリングが折れてしまう現象が当たり前に発生し、その都度スプリングを交換するのが一般的です。T.K.BOYは、この当たり前の現象を改善するために、ワイヤー式に変更いたしました!
T.K.BOYの旧式は、下図のようにスプリング部分とモーター部分を直結して稼働させておりました。
この直結方式は、スプリングをひっかけ穴にかけて点で支える構造になっているため、スプリングが損傷しやすいのです、と開発者のU氏から簡単に教えていただきました。(実際はもっと細かいので端折りました。。。)これを下図のワイヤー方式にすることで、面で支える構造をとることができ、結果、スプリングが折れる可能性を低減できたことで、スプリングを長く使えるようになったとのこと。(これもかなり端折りました。。。)
またワイヤー式を採用したことにより、アーム、スプリング等が戻る反動で発生する衝撃を緩和する効果があり、重心を中心に保つことができます!(ちょっと端折りました。。。)
T.K.BOYは、お客様の声に耳を傾け、学童軟式野球のピッチングマシンとしてご導入いただけるよう、日々改良を重ねていきます!