NTT西日本さまと共同研究中のIoTセンサーですが、IoTセンサーがあることで何ができるようになるのかを小出しにしてお話したいと思います!
まずIoTセンサーだけあっても実は何もできません。IoTセンサーから送られてくるデータをUI化するクラウド管理ツールがあることで、ユーザーが一目で情報を視える化することが可能になります。このIoTセンサー+クラウド管理ツールの名称を『残量センシングサービス』と現時点ではネーミングしております。サービスの用途に合わせて、今後は変わってくるかもしれません。
ようやく本題ですが、IoTセンサーの仕組みについて触れたいと思います。
このIoTセンサーは超音波式センサーとなっておりまして、超音波の跳ね返りまでの時間から、対象物との距離を計測することができます。この情報と事前調査情報の組み合わせにより、対象物が現在どのくらい残っているのかを計算することが可能になります。今回はここまで(^^)/
弊社タマダ株式会社は、自社の強みを活かした分野において、対象物の形状を液面としたサービスを展開しようと歩き出しております。もちろん対象物は液面に限定されないため、今後は本サービスを展開できそうな分野にも応用していきたいと考えております。
今後のトライアル状況や、センサーの機能紹介などを当ブログで情報発信してまいります。少しでも興味をお持ちいただき、訪問者さまのビジネスに応用できるかもとお感じになりましたら、お気軽にお問い合わせください!