2020年8月1日（土）、熊本県の菊陽町役場のご協力により、防火水槽の調査およびIoTセンサーの試験設置を行いました。
TAMA-sensorも同行してまいりました！
2日前に熊本県は梅雨明けしていたこともあり、当日は朝から晴天で猛暑の中、管理システムへ入力が必要なデータを測定し、同時にIoTセンサーの試験設置も行いました。今までは事前調査と試験設置を分けていたのですが、必要データが明確になったことと、取付スタイルが確立できたことで、今後は同時に行うことが多くなりそうです(^^)/
それでは、熊本県菊陽町役場さまの管轄エリア内の防火水槽において、取付許可をいただいた5ヶ所にIoTセンサーを試験設置させていただいた様子をご紹介させていただきます。
今回菊陽町に試験設置した5ヶ所ですが、下のマップの青色のマークの場所が該当します。
今回の菊陽町の5ヶ所の防火水槽のマンホールですが、うち3ヶ所は下記の転落防止柵が取り付けられていました。止水栓も設置されており、給水ができるようになっております。
今回の菊陽町役場さまの試験設置におきましては、すべて現状のままIoTセンサーを設置させていただき、通信等がしっかりと行えるかどうかを確かめることにいたしました。
設置後のデータ計測および通信は問題なく行えておりましたが、ブログ作成時点では、1ヶ所だけ通信ができていないところがあるとNTT西日本さまから連絡がありました。IoTセンサーと液面までの距離が近い状態で設置した防火水槽だったのですが、ただいま原因を追究しております。
今後はクラウド管理ツールの管理画面上でウォッチングを続けるとともに、菊陽町役場さまのご要望等をヒアリングしながら管理機能を充実していきたいと考えておりますので、またブログで発信させていただきます。
菊陽町役場さま、NTT西日本さま、今回もご協力いただきありがとうございました！