司会:今月も、金沢市無量寺町のタマダ株式会社の玉田善久社長をお迎えしております。玉田社長です。よろしくお願いします。
社長:よろしくお願いします。
司会: さあ、4月を迎えておりまして、ただ、年度末、3月の終わりに福井マラソンがあったじゃないですか。いい環境で社長も走ることができて、良かったんじゃないでしょうかね。
社長:はい。頑張りました。
司会: 今年度もマラソン挑戦が始まっていきますね。この後もね。さあそれで、4月を迎えておりまして、タマダもですね、新しい社員の方が大勢お入りになったということで、正確には何人入社されたんですか。
社長:新卒で今年は17名新しく社員を迎え入れることができました。
司会: ずいぶん多かったんじゃないですか。
社長:そうですね。ちょっと例年から比較するとかなり今年は多い新卒の採用となりました。
司会: それぞれどんどんどんどん事業も拡大していって、新しい人も必要になってくるんだと思います。さあところで今回はですね、その新入社員の中に、海外出身の方がいらっしゃるということを聞きました。これは出身がですね、スウェーデンだという風に言っておりまして、異色ですね。
社長:そうですね。新卒で日本国籍以外の方を採用するっていうのは今回初めてになりますね。
司会: それは何か意図があったんですか。
社長:元々、やはり多様性を受け入れる環境づくりをしていきたいという想いは前々からありまして、新卒でなければですね、これまでも中国人の方であったり、ベトナム人の方を採用して、社員としてですね、採用してきた、まあインド人の方もいらっしゃるんですけれども、実績はあるんですけれども、今後やはり採用難の時代を考えますと、日本人国籍に限らずですね、優秀な人を受け入れられる、そういう会社の土壌づくりっていうのをしていきたいなと、そういう想いで今回初めてですけれども、スウェーデン人の新卒採用っていうのをやってみました。
司会: 今言われたベトナムとか中国とか、アジアの方はタマダの海外拠点もあったりしますので納得できたんですが、スウェーデンはまたずいぶん遠くなりましたよね。
社長:そうですね、まあ偶然ご縁があったということと、まあ弊社を希望して受けに来ていただけたということで、今回採用に至りました。
司会: それで今回ですね、タマダ本社にお邪魔しまして、今まさに研修中の、スウェーデンご出身で入社された、アンソニーさんというお名前なんですけれども、取材をしましたので、ちょっと社長、一緒に聞いてみましょうか。
社長:はい。
―アンソニー インタビュー音声-
司会: タマダの新入社員のアンソニーさんです。よろしくお願いします。
アン:よろしくお願いします。
司会: 現在研修中ということでありまして、研修大変ですか。
アン:大丈夫です。
司会:実はアンソニーさんは、入社前に、もうアルバイトで何か月間かここで仕事をしていたという風に聞いています。
アン:はい。
司会:どれくらいアルバイトをされていたんですか。
アン:8月くらいからだと思いますので、5か月間くらいですかね。
司会:だからもうすっかり社員みたいなものですよね。
アン:いえ、まだまだです。
司会:いえ、でももう馴染んでると思いますよ。みんなアンソニーさんのことを社員の方も知ってるだろうしね。アルバイトの間は何をやっていたんですか。仕事として。
アン:今までのデータベースを新しくして、サーバーとサイトを作っています。
司会:ではいわゆるシステム系のことをやっていたっていう。
アン:はい。
司会:では、元々そういうことがやりたくてタマダに入社されたんですか。
アン:はい、そうです。
司会:いやそれにしてもね、母国がスウェーデンで、どうしてまず日本に来たのかっていうところから気になるんですけれども。
アン:昔から、アニメとかゲームとかいろいろ見て、それで日本語を勉強したいって考えたときに、日本で日本語を勉強した方がいいと思いまして、日本に来ました。
司会:日本語は問題ないですね、こうやってやり取りしてるとね。
アン:いや、まだまだ勉強しないといけないことがいっぱいあります。
司会:書くこともできるんですか。
アン:あんまりできないです。
司会:聞き取りはできて、おしゃべりはできるっていうところですかね。
いやすごいなっていう風に思いますね。
スウェーデンと日本ってやっぱり全然違うんじゃないですか。
アン: 結構違いますね。
司会:元々アニメとかね、ゲームとか好きだったっていうことなんですが、実際(日本に)来てみると驚くこともあったんじゃないですか。
アン:日本の電車とか、すごく完璧に時間を守っているとか、道もきれいで、スウェーデンだと道もちょっと汚かったり、電車もいつも遅くなったりします。
司会:スウェーデンはきれいなイメージありますけどもね。ストックホルムとか。
アン:そんなことないと思います。
司会:えーそうですかね。北欧のスウェーデンっていったら自然もきれいだしっていう印象もありますけどもね。あとは、アバぐらいしか出てこないですけどもね。アバ分かります?
アン:アバはちょっとわからないです。
司会:アバ分からないんだ。そうなんですね。
アンソニーさん、日本に来た理由はさっきお話していただいて分かったんですけれども、タマダに入社しようということになったのはそもそもどうしてだったんですか。
アン:最初にタマダという会社のことは知らなくて、学校にタマダの説明会を見に行ったらどうですかって言われて、来て、それでいろいろ見て、いろんな人と話したら優しそうな会社かなと思って、普通だと日本の会社は厳しいイメージしますね。スウェーデンだとみんな友達みたいな感じで働いていますが、日本はちょっと厳しいイメージがするんですね。でも、タマダはそんな厳しいイメージしないから、すごくこの会社いいねって思いました。
司会:自由度が高いですよね。で、さっき学校って言われたんですが、学校では何を勉強されていたんですか。
アン:専門学校で、プログラミングを勉強していました。
司会:それはどちらに学校があったんですか。
アン:金沢で、専門学校ファースト学園でプログラミングを勉強しました。
司会:それで、じゃあ地元の会社でタマダというところがあるからということで、勧めてもらったっていうことですね。
アン:はい。
司会:ちなみに、この番組「福耳ラジオ」っていうんですけれども、玉田社長の耳が大きいんですよ。それで、「福耳ラジオ」ということでやっているんですが、スウェーデンって、耳が大きい人、日本人は耳が大きい人っていうのは、いいイメージなんですけれども、スウェーデンはそういうことはないんですか。
アン:そういうことは聞いたことないですね。
司会:特に、耳が大きい人をなんか特別に思うってことはないんですか。
アン:はい。
司会:そうなんですね。国際的ではなかったんですね、福耳っていうのはね。さあそれで、アンソニーさん今週末はお休みになるかと思いますけれども、お休みの日っていうのはどんな風に過ごしているんですか。
アン:休みでゲームとかプログラミングをして、自分の趣味をやっています。
司会:結局、そういうインドア派なんですか。
アン:はい。でも、出かけたいですけど、あんまりチャンスがなくて。
司会:これから社会人になってね、タマダに入社して、正式に入社して、いろいろ出かける機会もですね、増えてくるかもしれませんよ。
アン:はい。
司会:ということで、今日はアンソニーさんにこうしてお話を伺っているんですが、これからタマダの社員として、どんな風に働いていきたいという風に思っていますか。
アン:昔から、プログラミングが好きだったので、ここでプログラミングができるってことは嬉しい。だから、その仕事で頑張っていきたいと思います。新しいもの創っていきたいです。
司会:じゃあ、どんどんどんどん創っていってください。応援していますので。
また半年ぐらい経ったら来ますので、そうしたら今どういう状況かっていうのを教えてください。ありがとうございました。
アン:ありがとうございました。
司会:さあ、新入社員のアンソニーさんの声をお送りしたんですけれども、社長いかがですか、アンソニーさんは。
社長:そうですね、非常にプログラマーとして優秀だと聞いておりますので、即戦力として活躍していただけることを期待しております。
司会: 僕が思い描いていたアンソニーさんのイメージよりも、かなり体格も良かったしね。
社長:ああそうですね。日本に来てからちょっと太っちゃったって聞いてますけど。
司会: (苦笑)まあ結構なことですけれどもね。ただ、福耳はスウェーデンではあんまり通じないみたいでしたね。
社長:そうですね。
司会: あとアバも通じなかったのはびっくりしましたね。分からないですね、アバね。
社長:23歳ですからね。
司会: ええ、若いですよね。
それで、アンソニーさんはプログラミングをやっていきたいっていう風におっしゃっていましたが、具体的にはどんな仕事をアンソニーさんには求めていくんですか。
社長:そうですね、まあ今やっている、新しいシステムによる付加価値づくり、まあその中でシステムを作っていくチームですね、ラバジャバシステムというグループ会社がございますので、そのグループ会社の中でプログラマーとして活躍していっていただきたいなと思っております。
司会: 有望新人ですね。
社長:そうですね。
司会: さっきあの、国籍とかね、関係なくこれからはどんどんそういう社員の方も増やしていこうというお考えだということだったんですけれども、やっぱりそういう方が入ってくると周りの空気も変わってくるでしょうね。
社長:そうですね。やっぱり最初は受け入れるのに抵抗があるかもしれないですけれども、それを乗り超えた先に環境づくりといいますか、みんなの意識が変わってくるというところもあると思いますので、やはり単一色ではなくて、いろんな色が混じり合ってそれが調和された世界みたいなものを作り上げていきたいと思います。
司会: 新しいタマダの時代になりますね。また一つね。
社長:はい。
司会: ということで、今回はですね、アンソニーさんのインタビューを交えてお送りしました。さっき社長の方からですね、ラバジャバシステムっていう話題が出ましたけれども、これが新しい事業になってきますので、これを来月ですね、また改めて伺いたいという風に思っております。玉田社長でした。ありがとうございました。
社長:ありがとうございました。