こみゅにてぃぶろぐ【タマダグループ】

福耳ラジオ 2024年9月10日放送分

作成者: HDG_KATSUMI|Mar 21, 2025 3:37:16 AM

トーク内容:働き方について

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木村パーソナリティー:
今月も金沢市無量寺のタマダ株式会社の玉田善久社長をお迎えしました。玉田社長です。よろしくお願いします。

玉田社長:
よろしくお願いします。

木村パーソナリティー:
さあ9月を迎えておりますけれども、タマダグループには沢山の会社があります。社員の皆さんというのは、ざっくりと何人ぐらいいらっしゃるのですか?

玉田社長:
グループ全体で450人ぐらいになっていますね。

木村パーソナリティー:
その年齢構成となりますと、やっぱり上の方も結構いらっしゃるのですか?

玉田社長
グループ各社を見てみると平均年齢が高い会社が多いなという印象がありまして。
タマダ株式会社が圧倒的に人数も多く300人おりますので、その平均年齢と比べるとグループ会社はそれよりは高いかなと思いますね。

木村パーソナリティー:
タマダ株式会社300人の構成ということになりますと、平均でいくつぐらい?

玉田社長:
現在、40歳前後だと思いますね。今年の春に新入社員が17名入りましたので、それで平均年齢がちょっと下がっていると思います。

木村パーソナリティー:
およそ300人いて40歳ぐらいとなると、若い会社というイメージが僕の中ではありますけどね。

玉田社長:
そうですね。平均年齢は30代をキープしたいというのがありますね。

木村パーソナリティー:
30代をキープ。じゃあもうちょっと新入社員の方いっぱい入れないと。

玉田社長:
バランスだと思いますので、全体のバランスをちゃんととっていきたいなと思います。

木村パーソナリティー:
バランスっていうと、理想的なバランスっていうのはどんな感じですか?

玉田社長:
若い人間が多いのは活気があって良いと思います。とはいえ若いだけではなくて、ずっとプロパーで頑張ってきてくれた方も一緒に若い人と力を合わせて仕事ができる、そういう環境が一番理想的だなと思います。

木村パーソナリティー:
そうですね。ちなみに来週は敬老の日を迎えるということになっておりますが。これはグループ全体で伺いますけれども、最高齢の方っていうとおいくつぐらいになりますか? 

玉田社長:
雇用形態はもう正社員ではなく、1年ごとの嘱託雇用にはなるのですけれども。今、現役で働いていただいている方の中では、75歳が最高齢かな。

木村パーソナリティー:
75歳ですか!

玉田社長:
そうですね。結構70代で働いていただいている方がいっぱいいらっしゃいます。

木村パーソナリティー:
レジェントですね。

玉田社長:
そうですね。

木村パーソナリティー:
そういう方々っていうのは、どんな仕事を担当されているのですか?

玉田社長:
グループ会社の社長をやっていただいている方もいらっしゃいますし、元々、工場でずっと作業をされていた方は、今でも工場内で軽作作業をしていただいている方もいらっしゃいます。

木村パーソナリティー:
それはもう何十年前と同じ仕事を変わらずにおやりになっている感じなのですか?

玉田社長:
いや、若い時と同じ仕事は難しいので、簡単な梱包作業など、そういう軽作業ですね。もともと溶接工で当社に入って、ずっと50年以上働いていただいた方が今70代になられましたけれども。その方は今72歳で、いまだに工場で1日仕事をされていまして。この前、話をしたら100歳まで仕事すると言われていらっしゃいました。

木村パーソナリティー:
タマダは基本的にはいくつになってもそうやって働けるのですか?

玉田社長:
そうですね。1年ごとに嘱託雇用契約を更新でやらせていただいておりますけれども。その年になるとですね、やはり働けるうちに働きたいという方もいらっしゃいますし、逆にもう年を取ったので仕事はしなくてもいいと言いますか、趣味の山登りなどに残りの人生楽しみたいという方もいらっしゃいますので。そこはその方その方に応じてですね、決めさせていただいております。なるべく働き続けたいとおっしゃられる方においては、働ける場所の提供ですね、会社としてできることをやりたいなというふうには思っております。

木村パーソナリティー:
そうやって働き続けたいというふうに考える社員の方にとっては、おそらくタマダっていうのはすごく働きやすい場所だということなのでしょうね。

玉田社長:
そうですね。居場所ですよね。一日家でテレビを見て、ご飯食べて、散歩してっていうだけの生活だとやっぱり体が鈍ってしまうし面白くない。仕事のために朝起きて行く場所があるっていうだけでもいいのかなと。そういうふうに思っていらっしゃる方もいるのではないかなと思います。

木村パーソナリティー:
なるほどね。とにかく健康じゃないと始まりませんからね。

玉田社長:
そうですね。70まわっても80まわっても、そうやって働きたいという意欲があるっていうのは素晴らしいことかなと思います。

木村パーソナリティー:
そういうシニアのパワーっていうのは、会社全体で見るとどういうメリットが生まれてくると思いますか?

玉田社長:
そうですね。やはり経験を持ってらっしゃる方は年がいったとはいえ、長いこと会社に貢献していただいた方なので、会社としては大事にしないといけないと思いますね。会社をずっと支えてきていただいた方を、会社としてちゃんと大事にしていかないといけないという部分と、また今若い人間もいずれ年を取るわけですから、年を取った時に自分の姿を重ね合わせていく上で、自分が年を取った時にどうあるべきなのかということに、またそこから考えさせられる部分もあるのではないかなと思います。

木村パーソナリティー:
70歳以上ということになると、今年入ってきた新入社員の方にとっては、おじいさん、おばあさん以上の年齢という感じですもんね。

玉田社長:
そうですよね。年回りとしては、今20歳前半にしてみると、40代が父母世代で、70代は祖父母世代ですよね。

木村パーソナリティー:
それより若干上を行っているのかもしれませんね。そういう新入社員の方がそういうレジェンドの方と話をしたら。

玉田社長:
そうですよね。そういう世代、ジェネレーションが多層に渡ってコミュニケーションがちゃんとできる、そういう大家族主義的な温かさのある集団っていうのが理想ですよね。

木村パーソナリティー::
それはすごく重要だと思いますね。だんだん社内での会話も近代化されて少なくなってきているところもありますけれども、やっぱりコミュニケーションっていうのは必要ですよね。

玉田社長:
そうですね。集団生活の根本ってやっぱり人と人のつながりだと思いますし、それって世代だけでまとまるのではなくてですね、多層な世代がそれぞれを尊重し合える関係性っていうのがベースにないとやはりダメだなと思います。

木村パーソナリティー::
そうですね。ですからタマダのシニアの方々にも若い世代とも会話をしながら頑張っていただいて、それを活気というかね、社内のムードに繋げていっていただければというふうに思います。

木村パーソナリティー:
ところで玉田社長は、いくつぐらいまで仕事をしたいというふうに思っていますか?

玉田社長:
具体的に何歳まで仕事をするっていうビジョンはないのですけれども、一つはやっぱりあれですよね、私今48歳なので、一つのサイクルを5年と考えると、あと最低でも3サイクルはやっていかないと。15年ですね。
4サイクルまであるかなというところで言うと、会社のバトンタッチというか、そういったものの準備をどういうふうに考えて、誰にどういう形で引き継いでいくのか、会社っていうのを。人はいずれ亡くなりますけど、会社っていうのはずっと続いていかないといけないわけなので、それができるまでは仕事をちゃんと頑張らないといけないなと思います。まだそういうこと、言いだすには早い年だとは思っておりますけれども。

木村パーソナリティー:
そうですね。経営者の場合は、僕ら普通の社員として働いている人間とはまた違いますよね。
さあ、ということでそろそろ時間になりました。社長ありがとうございました。

玉田社長:ありがとうございました。