福耳ラジオ 2025年4月8日放送分
トーク内容:モバイル住宅コネクティア

木村パーソナリティー:
今月4月も金沢市無量寺町のタマダ株式会社の玉田善久社長をお迎えしました。
玉田社長です。よろしくお願いします。
玉田社長:
お願いします。
木村パーソナリティー:
昨年は考えると、この時期にタマダ本社にお邪魔をしまして、新入社員の方々の様子なども見せていただいたんですけれども。
入社式も終わりまして今、研修の真っ只中になるんですかね?新入社員の方。
玉田社長:
そうですね。
今、今年の4月に入ってきた新入社員が研修を始めたところですね。
木村パーソナリティー:
緊張してるでしょうね。まだね。そうでもないですかね。
玉田社長:
そうですね。
やっぱり学生から社会人に変わった第一歩目なので、皆さんまだ緊張感を持って取り込まれていると思います。
木村パーソナリティー:
そうですね。
学生から社会人になる時っていうのは、皆さん大変みたいでね。
僕はこういう業界に入りたかったので、早くマイクの前でデビューしたくてしょうがなかったので。
学生から社会人になるっていうのは、もう楽しくて楽しくて仕方なかったんですけれども。
なかなかね、普通の学生の皆さんはそうもいかないみたいで。
起きられるだろうかって。タマダは何時に来ないといけないんですか?
玉田社長:
事業所によって若干違うとこあるんですけど、基本は8時30分始業の夕方5時半終了ですね。
木村パーソナリティー:
8時半か。早いですね。
玉田社長:
そうですね。
木村パーソナリティー:
遠くに住んでる方ですと、だいぶ早くうちでないといけないかもしれませんしね。
玉田社長:
私も毎朝7時に自宅を出て、会社に向かってますね。
木村パーソナリティー:
あのあたり、タマダ本社のあたりですとあんまり道込まないんですか?
玉田社長:
駅を超えてしまえば、それほどでもないんですけれども。
どうですかね。まあ、時間によってですよね。
木村パーソナリティー:
やはり新入社員の皆さんも車で来る方がほとんどなんですか?
玉田社長:
ご自宅の場所が、まあ、皆さんそれぞれ違うので。
木村パーソナリティー:
そうですね。
玉田社長:
近い方だと自転車で来られている方とかもいらっしゃいますけど、基本は車ですね。
木村パーソナリティー:
やがて大きな戦力になっていくだろう、現在の新入社員の皆さんのことを、このラジオも応援しております。
またインタビューなどさせてください。戦力になってきたところでね。
さあ、ところでタマダはですね。
柱になってくるタンクの製造以外にも、その事業内容というのは多岐にわたっておりまして、
このコーナーでも過去にご紹介してきました。例えば去年、出来上がった住宅をトラックで運んできて、
仮設住宅とか支援者向けの宿泊所にするという、そういう作業がありました。
これは被災地のために思い切った、取り組んだモバイル住宅だったわけですけれども。
これも今の新入社員の皆さんには、すごく魅力的に映ってるんじゃないかというふうに僕は思います。
さあ、それでタマダのホームページを見ると、事業案内のところに
先ほどのモバイル住宅とはまた違って、木造ユニットハウスコネクティアっていうんですかね。
これが新たに事業案内のところに加わってるんですよね。
これはモバイル住宅と似たような感じではあるんですが、この事業に関してはどういうものなんですか?
玉田社長:
基本的にはモバイル住宅っていうのは、被災者用の仮設住宅として昨年取り組ませていただいたんですよね。
このコネクティアっていう事業は、これを実際の本設の住宅としてご提供するという事業になっております。
木村パーソナリティー:
一般家庭にも使ってほしいということでありますか?
玉田社長:
そうですね。
普通に家を建てられる方用に、住宅として提供するということですね。
木村パーソナリティー:
でも、移動はできるんですよね?
玉田社長:
そうです。
普通、家って現地で大工さんが柱を立てて家を建てると思うんですけれども。
このコネクティアの最大の特徴は、工場で製作された家をトラックで運び込んで、
現地に設置するというところが最大の特徴になっています。
木村パーソナリティー:
土地さえあればそこに持ってって、はい、出来上がりっていう。
玉田社長:
基礎工事をしないといけないですけれども、基礎を作ったところに、分割して持ってこられた住宅を
現地で組み立てて、最終的に住宅として完成させるということです。
木村パーソナリティー:
あっという間に出来上がる。
玉田社長:
そうですね。工期も短く済みますし。
運んできて、現地でそのつなぎ合わせの工事が発生するわけなんですけども。
そこで柱を立ててゼロから作るのと比べれば、圧倒的に工期が短くできます。
木村パーソナリティー:
当然、水道関係ね。
まあ、電気もそうですけれども、そういう工事は必要になってくるかと思いますけどもね。
それで、このコネクティアの性能、基本的な仕様っていうのはどんな感じになるんですか?
玉田社長:
今、なぜこの事業を立ち上げようと思ったかということなんですけれども。
当社は去年、仮設住宅でこういうモバイル住宅という事業を手掛けさせていただいて、
仮設のプロジェクトというのは一過性なんで終わったわけなんですけれども。
せっかく取り組んだこのモバイル住宅の技術を、ご自宅を失い仮設に今住んでいらっしゃる
能登の被災された皆さんが、家を建てるということを今検討されていらっしゃる中で、
一つの選択肢としてご提案したらどうだろうか?ということで始めようということになりました。
木村パーソナリティー:
それで、このコネクティアに関しては木造なんですよね。
木造ユニットハウスって、これも特徴じゃないですか?
玉田社長:
そうですね。
まあ特徴としましては、木造の住宅をモバイル化して移設可能にしたというところが大きな特徴で、
コンテナハウスとかあるじゃないですか。
移設可能なものってあると思うんですけれども。
木造の住宅を分割して、移設可能にしたっていうことの最大のメリットとして考えているのは、
住宅ってだいたいその土地に作ったら、そこで使用期限50年とか、100年とか、
そこにずっと立ち続けるじゃないですか。
このコネクティアは、例えばそこに20年使った後に移設して、また違うところに持ってって
再利用できるというところが一番のメリットかなと思っております。
木村パーソナリティー:
それだけの耐久性があるということですね、つまりね。
玉田社長:
普通の木造住宅を移設可能にしたというふうに考えていただければいいと思います。
木村パーソナリティー:
やっぱり木造の方が持ちはいいんでしょうか?
玉田社長:
住宅って木造じゃないですか。
木造以外の住宅って、鉄筋コンクリートとか鉄骨とか、あると思うんですけど。
まあビルじゃないんで、2階建ての一般住宅って木造だと思うんですけどね。
仮設住宅ってどちらかというとプレハブじゃないですか。
木村パーソナリティー:
そうですね。
玉田社長:
だからプレハブと木造住宅の比較で言うと、断熱効率が全然違いますよね。
木造住宅の方が同じ暖房にしても効率がいいんで、光熱費が安くなりますよね。
プレハブって本当、壁が薄く防音性能も低いですし、断熱性能も低いっていうのが違いますので。
普通に家建てるのにプレハブ建てられる方いらっしゃらないと思うんですけれども。木造で家を建てると思う。
このコネクティアは、木造住宅を建てることを検討されている方に対して、一つの提案として、
将来的に移設可能な住宅をご検討されてはいかがでしょうかということを、
売りにやらせていただいております。
木村パーソナリティー:
なるほどね。夏も涼しそうですね、木造の方がね。
玉田社長:
そうですね。
今はやっぱりエアコンないと暑すぎて生活できないじゃないですか。
断熱性能がある程度あると1回温度を下げると、一定の温度で外に漏れていかないという部分はありますので。
そういう点でもやっぱり断熱性能っていうのは大事だなと思いますね。
木村パーソナリティー:
そうですね。
やがて日本の住宅、みんなコネクティアになっていくかもしれませんよ。
玉田社長:
いや、そういうところは目指してないんです。
木村パーソナリティー:
そうなんですか。
玉田社長:
普通の、一般的に建てる住宅の良さってもちろんあって。
家って一生に1回、一度きりの買い物っていうイメージあるじゃないですか。
建てたらそこにずっと住み続けるっていうのは、普通の考え方だと思うんですよね。
ただ一方で、これだけ災害が多い中において、地域に住みたくても住めなくなる、もしくはこれからですね。
やっぱり過疎化が進んでいく中で、町自体のあり方も考えていかないといけないと。
そうなると、土地に縛られて、その場所に縛られて、もう絶対そこと人生最後までっていうことを
考えなくても済む可能性があるということですね。
引っ越しを家と一緒にできるというところを、一つの選択肢としてどうかなというふうに考えて
提案させていただいているということです。
木村パーソナリティー:
なるほどね。まあ、こういう時代、自然災害でどうなるかわかりませんので。
そういう時にこういう住宅だとまた活用のしがいもあるということになりますね。
玉田社長:
そうですね。
不動産ってやっぱりそこの土地に縛られるって言いますか。
その建物と土地が一体で、一つの不動産ってみなされると思うんですけれども。
この場合土地と建物を分離して考えられるっていうところが、普通の家との違いかなと思いますね。
木村パーソナリティー:
車みたいなもんですね。
玉田社長:
そうです。
まあ、車輪はついてないですけど。
木村パーソナリティー:
そうですね。
玉田社長:
はい。
木村パーソナリティー:
ところで、まあ最初に聞けばよかったんですが、コネクティアというのはどういう意味なんですか?
玉田社長:
ごめんなさい。私、この命名に関わってないんで。
思いとしては、この事業の責任者の方が穴水のご出身なんですよね。
穴水の出身で、地元の復旧のためにこの事業をやりたいと。何かしら復旧復興の役に立ちたいと。
去年、体育館に集まっている人が災害住宅に入れない、ずっと待っているという中で、
それをちょっとでも早くする手助けとして、絆プロジェクトをやったわけなんですけれども。
終わったら今度、皆さんが次に困ってるのは何かって言ったら、
家を失った方が今後家を建てないといけないってことじゃないですか。
その中で、我々はもともと住宅メーカーではないし、住宅のプロでもないんですけれども。
我々としては去年、絆プロジェクトを通じて、住宅というものにせっかく取り組んだことを、
今後皆さんが家を建てていく段階に入っていく中での一つの選択肢として、
困っている方に提供したいという穴水出身の方の思いが、このプロジェクトの背景にございまして。
被災地の方とのつながりを考えて、コネクティアという名前につけたんじゃないかなと思います。
私、ちょっと命名に関わってないんで、正確なところは申し上げられないんですけど。
木村パーソナリティー:
なるほどね。
玉田社長:
はい。
説明すると、順番に登場人物の紹介をしていかないといけなくなるんで。
ごめんなさい。ちょっとかなり端折って。
木村パーソナリティー:
まあ、コネクティアの外観などは、タマダのホームページに出ておりますので。
話のある方はそちらでご覧になってください。
玉田社長:
はい。
木村パーソナリティー:
はい、さあ、今月もそろそろ時間になりました。
さあ社長、次回は5月連休明けぐらいですね。
5月13日の放送となります。
来月もよろしくお願いします。ありがとうございました。
玉田社長:
ありがとうございました。
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